アスタリ達は序盤からプレーヤーの土地に侵入してきては「キモカバ~(と、私の耳には聴こえます)」と言いながら挑発してきます。
小さなウィンドウが開き、次のようなメッセージ(運営の悪意を感じないでもない)が表示されます。
「アスタリたちがあなたの民を酷くののしっています!」
「大地を彫刻して彼らを追い払いましょう!」
どっかで聞いた話ですが、ここで旧約聖書の神のように怒りっぽく振舞ってはあとで後悔の涙を流すことになります。
アナウンスにはどこにも、彼らを殺せ的なことは書かれていません。
そもそもアスタリ語はちんぷんかんぷんの空耳アワーですので、本当に運営のメッセージの通りあなたに対して「酷い悪口」を言っているかどうかわかりません。
この↑の記事には「アスタリが煽ってくる」と書いてありますが、実のところ、煽っているのは運営です。
私も神になったばかりの頃は、変にテンション高くて、「我が民を守るんじゃあ~!」とばかり、神の火で彼らをバンバン焼き殺していました。
それがパタッと止んだのは、青い宝箱をいくつか掘り起こし、「Godusの導きの書」をあらかた読んだ後でした。
それはこの大陸の元神である前任者によるプレイ日記・アスタリ創造ノートでした。
アンドロイド版では、カードやステッカーをチェックするページの右上に、白い本のマークがあり、これをクリックすると創造の歴史が読めるのです。
前任者も私と同じように、大海で溺れるカップルを助けており、これが後ほど高度なアスタリ文明を築くアスタリ族の先祖になるのです。
勘のイイ皆様なら、アスタリと前任者のお気に入りであったアスタリ女性のアストリッドとの名前に関連性があることに気付いたことでしょう。
なんか意味ありげに登場するシャーマン・ヘンリーと有能な為政者・アストリッド、その正体について
あれ・・・もしかしてこいつら・・・
しかし、にっぶい私はてっきり前任者のノートに書かれたヘタレな民を、我が民だとばかり思いこんで、アスタリの民を蛮族だと決めつけ、どう成敗してやろうかとそればかり考えていました。
だって前任者ったら、ワタシよりも不器用で何度も操作を誤って三つも文明を滅ぼしているんだもん。
それにそこに描かれたアスタリの先祖たちも、私の民に負けず劣らずヘタレでひ弱なのです。
今のたくましくて身体能力抜群な健康優良児のアスタリとは似ても似つきません。
だから、
アストリッドが反逆者たちとの戦争で命を落とし、前任者がその忘れ形見である民にアストリッドにちなんだ名前を付けたくだりを読んだときは、泣いてしましましたよ。
そういえばアスタリの祝祭で、彼らは踊りながら、「アスタリ!アスタリ!」って叫んでいますけど、この合いの手も、良く聞くと「アストリッド!」って聴こえます。
私はむしろ侵入者であるアスタリよりも農作業をサボって異教に迷う民にキレて祝祭で踊り狂う農夫や育成者を焼き殺していたんですが(13名ばかりKILLしたよ。)<(ll゚◇゚ll)>そうするとウィンドウが開かれてこちらを非難するメッセージが表示されます。
いわく「信者がアスタリの民になったのはあなたの土地では幸福ではないからです!」「なのに殺すなんて!」
ううう・・・負け犬のようにうなだれて自分の土地に帰り、せっせと広告を見て、宝石を貯めると泉を買い、二か所に設置。そして大陸の周りにぐるっと聖なる樹を植え、ゲージを見ると幸福度が急上昇^^
あとこの美しき土地のカードを開放して、さらに上昇を狙うも、畑が10に満たない。。。せっせと耕作地を増やすこと一日、気づいたらアスタリからの転向者が3名→8名→13名と増えていました。
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